![]() 道北・南富良野町, かなやま湖の展望台への通り道にて・・・。 ![]() |
![]() 道央・白老町&登別市,倶多楽湖(白老町)から 登別温泉に向かう観光道路付近にて・・・。 ![]() ![]() |
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![]() 道央・夕張市 夕張メロン城近くにて。 |
![]() ![]() 道東・足寄町 帯広から阿寒湖に向う途中 立ち寄ったオンネトーの近くにて。 |
![]() 道東・上士幌町 然別湖から 糠平湖に向う道にて。 |
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道南・木古内町,芽吹きの季節...山間の道端にて。 | 道南・大野町,残雪のきじひき高原にて。 |
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道南・七飯町,雪解けの季節... 大沼国定公園・小沼湖畔道路の周辺を,お散歩していた北きつね。 |
* * * * 追 記 / 北 き つ ね に つ い て * * * 目にする機会に恵まれることでしょう。」と、言っても過言ではないと思います。 きつね達は、もともと深い山中よりも人里近くで生活し 人間の生活環境に順応して生きている動物です。 それだけに、観光地の近くに住まう北きつね達は観光客なれしており。 そして、その人間達が餌をくれることも承知していて、車が止まると 自ら餌を求めて近寄って来る姿も、珍しいものではなくなってます。 でも、犬やネコの成人病がでてきたのと同じく人間が与える 持ち合わせの食べ物のせいで、北きつねも病気になったり。 自然界で、餌をみつける力が弱くなったりする場合もあります。 そして、逆に人間の食べものを荒らしたりするようにもなり。 結局、かわいがった結果が厄介動物を産む結果にもなりかねません。 また、人や車に寄ってくるがゆえの交通事故も珍しくなく、道路上に痛ましい姿で 横たわっている北きつねに、出会ってしまったことも何度かあります。 野生保護という意味でも、餌をあげることは慎みたいものです。 --- 補 足 ---- 人間がキツネから病気のもとを貰ってしまう危険もあります。 北きつねの持つエキノコックスの寄生虫をもらってしまうことがありますのでご注意下さい。 この寄生虫は犬科の動物に多いもので、彼らにとっては害のないものですが、人間にとっては 重度の肝臓機能不全に到るエキノコックス症という危険な病気をまねくものです。 様々な臓器にも多包虫が転移し、予後も不良らしいです。 (最近は治療法の研究も進んではいるようですが…。) 旅先で北きつねに出遭っても、決して北きつねに近づきすぎないように注意して、 (排泄された虫卵に汚染された埃などを経口する危険もあり) 離れた所から、そっと写真だけ撮らせてもらいましょう! ----- from RARURU.
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